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Saint Laurent
サンローラン

VOGUE GIRLがお届けする「サンローラン / Saint Laurent」に関する記事ページです。

1962年、フランス・パリでムッシュ・イヴ・サンローランとその恋人であったピエール・ベルジェ、そしてアメリカ人の実業家マック・ロビンソンによって設立。ウィメンズとメンズのウェア、バッグや財布、アクセサリーなど幅広いファッションアイテムを展開している。

1965年、オランダの抽象画家ピエト・モンドリアンの作品にインスピレーションを得た「モンドリアンルック」を発表。アートとファッションを融合させた見事なデザインはモード界を驚かせ、ムッシュ・イヴ・サンローランの名前を世に知らしめるコレクションとなる。1966年、男性用のタキシードを女性用にアレンジした細身のスーツ「スモーキング」を打ち出す。1968年、今となっては当たり前のシースルーを最初に発表したのはムッシュ・イブ・サンローランであり、一大センセーションを巻き起こした。同年、もともと狩猟のときに男性が着る服を女性用にリデザインした「サファリルック」を世に送り出す。ボタンの代わりに紐を使い、ベルトでウエストを締めることで女性的なラインを生み出し、現在もサンローランでたびたび使われる定番のスタイルとなっている。

こうした新しい女性のエレガンスを提案する中で、1966年にイヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュをパリにオープンしプレタポルテラインを始動。それ以降も目覚ましい活躍を続け、1985年にはフランスの最高勲章とされる「レジオン・ドヌール勲章」、1993年には「デ・ドール賞」を授与されるなど20世紀を代表するデザイナーへと駆け上がった。

2001年、イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュのデザイナーにトム・フォードが就任。2002年にはムッシュ・イヴ・サンローラン本人が引退を発表し、同時にオートクチュールを閉鎖。2005年から2012年までは、ステファノ・ピラーティがイヴ・サンローランのデザイナーを務め、コンテンポラリーなラグジュアリーブランドとして改革していった。2012年、エディ・スリマンがクリエイティブ・ディレクターに就任しイヴ・サンローランからサンローランへとブランド名を変更。ムッシュ・イヴ・サンローランの意思を受け継ぎ、アパレルラインの前身であるイヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュの原点に立ち返りながらも「YSL」ロゴを撤廃した。エディ・スリマンの得意とするロックテイストなデザインにより、これまでは比較的年齢層が高めだった顧客層から若者にも受け入れられる大人気のラグジュアリーブランドへ発展した。2016年、後任としてアンソニー・ヴァカレロがクリエイティブ・ディレクターに就任。エディ・スリマンのロックなスタイルを踏襲しながらも独自の世界観を演出し、新生サンローランとして順調な船出となっている。

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