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Céline
セリーヌ

VOGUE GIRLがお届けする「セリーヌ / Céline」に関する記事ページです。

1945年、セリーヌ・ヴィピアナによってフランス・パリ11区マルトゥ通り52番地で創業。創業当時は子ども向けの高級靴を主にオーダメイドで製造していたが、1959年から婦人靴、バッグ、プレタポルテなどへと商品ラインナップを拡充していき、当時フランスで流行していた「B.C.B.G.(ボンシック、ボンジャンル)」と呼ばれるフランス上流階級のカジュアルファッションの代名詞となる。1988年からLVMHグループに属する。

婦人靴を作り始めてまず人気となったのは馬具のくつわ型の金具がついた婦人用モカシン「インカ」。そのほかにも1960年代以降に、馬車の柄とバックルをあしらったバッグ「サルキー」、有名な「C」のモチーフと二車馬車が描かれた「Cマカダム」やブラゾン柄と呼ばれる「マカダム」などブランドのアイコンが生まれた。1987年、まだLVMHを買収する前のフィナンシエ-ル アガシュ社という名のベルナール・アルノーが率いる企業グループに買収され、新社長にはナン・ルジェが就任し、大企業型の経営、組織改革によって徐々に力を取り戻していく。

1997年、クリエイティブ・ディレクターに就任したマイケル・コースが機能性と実用主義のスポーティなスタイルを打ち出し、アメリカのキャリア層へも認知され始めた。2005年からは、ロベルト・メニケッティ、イヴァナ・オマジックが後任に就き、2008年にはフィービー・ファイロがクリエイティブ・ディレクター兼取締役に就任したことで、セリーヌは一気に飛躍を遂げる。「クラシックボックス」、「ラゲージ」、「カバ」、「トリオ」などの爆発的人気を博すバッグを次々と発表し、プレスやエディターなどのファッション関係者の愛用品としても定着した。シンプルな中にも洗練された美しいフォルム、シルエットや細部に至るディテールまでこだわりを貫く姿勢はバッグのみならず、ウェアや小物類までに行き届き、若い世代からも憧れを抱かれるブランドとなった。2019年春夏シーズンより、エディ・スリマンがクリエイティブ・ディレクターに就任しウィメンズウェアのほか、メンズのウェア、オートクチュール、フレグランスを率いることとなった。

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