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BVLGARI
ブルガリ

VOGUE GIRLがお届けする「ブルガリ / BVLGARI」に関する記事ページです。

1884年、イタリアで創業。ジュエリー、腕時計、レザーグッズ、香水のみならず、ホテルやレストラン事業、チョコレートの製造・販売まで次々と事業を拡大し、単なるジュエラーではない総合的なラグジュアリーブランドとして確立している。世界5大ジュエラーのひとつとして洗練された個性的なデザインを誇り、世界中のセレブたちから愛され続けている。2011年から、ベルナール・アルノーの率いるLVMHに属している。

1884年に、銀細工師の家系に生まれた創業者、ソティリオ・ブルガリがローマのヴィア・システィーナに最初の店をオープン。ソティリオ・ブルガリの作るアクセサリーは、出身地であるギリシャ・エピルスに伝わる伝統的な建築の手法をベースとしながらも、先進的な技術を取り入れたことで独自のスタイルを確立し、革新的なイタリアンジュエリーの軸を築き上げていった。1900年代に入ると、ソティリオの息子であるコスタンティーノとジョルジョが経営に加わり、1934年にソティリオが亡くなった後も、父から受け継いだ才能で、ブランドを躍進させていく。優れたデザイナーでもあった2人の息子たちは、アールデコやアールヌーヴォーといったフランススタイルの影響を強く受けていた世の流れに反して、創業当時のデザインに原点回帰。宝石本来の魅力を生かした古代様式のデザインの数々を打ち出し、「色石といえばブルガリ」と言われるほどのブランドイメージを築いた。第二次世界大戦の影響を受け、ダイヤモンドをちりばめたプラチナ製の豪華なジュエリーは作れなくなり、ゴールドを使わないジュエリーが多く見られるようになる。1940年代後半に、「セルペンティ・ウォッチ」という名で定番のシリーズになったヘビの形をしたブレスレットウォッチや、「トレンブラン」と呼ばれる花模様のブローチなど、精力的にアイコニックな作品を発表した。

1950年代から60年代にかけては「ドルチェ・ヴィータ(甘い生活)」と呼ばれる時代に入り、ジェムストーンを使った豊かな色彩感覚、ぜいたくなボリューム感をもった独特のジュエリーで、世界の目利きをも魅了するブランドとなり、エリザベス・テイラーやオードリー・ヘプバーンといった世界のファッショニスタもファンとなった。アメリカの著名なアーティスト、アンディ・ウォーホルをして「僕にとって、ブルガリの店に行くのは最高のコンテンポラリーアート展に行くようなもの」と言わしめるほど、ブルガリは芸術性に富んだ作品を世の中に送り出していた。1960年代には、コスタンティーノとジョルジョの兄弟から、ジョルジョの息子であるジャンニ・ブルガリへ経営が受け継がれる。

1977年、腕時計コレクションの製作を本格的にスタートし、最初に手掛けた腕時計コレクション「ブルガリ・ブルガリ」は新しいアイコンとなった。1980年にはスイスに「ブルガリタイム」を設立。さらに1992年に、ブランド初の香水となる「オ・パフメ(現・オ・パフメ オーテヴェール)」を発表し、大ヒットした。この成功をきっかけに、1993年にブルガリのパフューム部門であるブルガリ・パフュームを設立。1994年には香水「ブルガリ」を発表した。2004年にホテル事業、ブルガリ ホテルズ&リゾーツの展開を開始し、ミラノを皮切りにロンドン、バリ島、北京、ドバイなどにラグジュアリーを体感できる最高級のホテル&リゾートをオープン。さらに、2007年にはチョコレートの販売も開始。ブルガリにおいて、チョコレートは「チョコレート・ジェムズ(チョコレートの宝石たち)」と呼ばれ、ジュエリーのようにひとつひとつ丹念に作り上げられている。ブルガリはジェエリー以外の他領域においても独自の世界観を崩さない、希少なラグジュアリーブランドとして確固たる地位を築いている。

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